2019.5.3:6日目:ウルムチ観光
起床。縦だか横だかわからない巨大ベッドのため、おとつい会ったばかりの2人でも、違和感なく広々就寝。 ほぼツインと変わらず。間にあと2人は寝れたかも。
朝食会場は超ゴージャス。 朝ごはんは豪華ウイグルビュッフェ。 ウイグル3人家族と相席に。 姪が日本に留学して生物を勉強してるとのこと。 こういう話よく聞くので、日本に行くウイグル人が多いように感じる。が、単にウイグルの人たちに親戚や知り合いが多いから、何人か辿れば日本にたどり着く、ということなのかもしれない。
いちいち装飾がゴージャス。
廊下にクリスマスリース。彼らが自発的に飾ってるなら問題なし。
ここで、ニヤで出会ったMさんとお別れ。北を責めるそうです。 私も荷物少ない方なんですけど、私よりさらにカバンが小さい。悔しい。私ももっと減らそう。 Mさんがいてくれたお陰で、心強かったです。ありがとうございます。北疆では公安につけられず、旅を楽しめますように。
ホテルの窓より。 ウイグルの多いエリアに立つホテル。高架道路ができて、街がすごく綺麗になってる。 20年か。うちの地元の変化は、ジャスコがイオンになったくらいだ。
安い部屋に変更。普通だ。こういうのでいいんだよこういうので。
大バザールへ。2003年にできたここは、バザールと言うよりはショッピングモール。最初に留学した時には、薄暗く怪しい二道橋しかなくて、スリに注意と言われてた。どこもかしこも安全で綺麗になったもんだ。
あれ、入り口が封鎖されてる。
ちょっと先に小さい入り口ができてる。 手荷物と身分証の検査がしやすいようにしたのか?
建物の中は変わってない。
けど、周りが拡大した気がする。歩行街ができてる。
お目当ての陶器の急須はなかった。しょんぼり。
ステージで、ウイグルのお嬢さんたちが、漢族の変な曲に合わせて踊らされてる。みんなファイト。
南門のモスクが、なんかお店に改装されていると噂を聞いたので行ってみた。 入り口で荷物と身分証検査。写真はダメとのこと。
あれー? 素敵なモスクの下に可愛いお店があるから撮ろうとしただけなのに、なんでダメなのー? 外国人だから分かんなーい。
1階がちょっとしたバザールになってた。女性向けの服や化粧品ばかり。男性観光客は入らないほうがよさそう。
外階段から2階が、モスク入り口になっている。が、参観NG。あれー? なんでダメなのかなー? アホだからわかんなーい。
せっかくなので、知ってるところを一通り回ってみる。
変わってたり変わってなかったり。 お世話になった皆さん、元気かな。
延安路のモスクも、立ち入り禁止状態。 撮るなと言われたらヤなので隠し撮り。
ウルムチでも出前が流行ってるらしく、たくさんこれが走ってた。
あと、BRT(バス高速輸送システム)が走ってた。 停留所は立派で、先に切符を買うシステムで、車両も連結されて長い。 けど、専用レーンがあるわけでもなく、普通の車やバスと同じように走るから、あんまり意味がない気がする。東京の満員電車並みにぎゅうぎゅう。
アルマンでお土産購入。 私の知ってるアルマンより巨大になってた。 フードコートまであるのか。
二道橋のバザールに、欲しい急須がないか望みをかけてたんですが、改装中みたい。歩行街だけでした。がっかり。
ナンとカワプの映えスポットが人気を呼んでいた。
バザールに戻って過油肉ラグメン 。20元。
塩味がかなり強い。というかしょっぱい。ピーシャンのイケメン公安が、「北は味が濃ゆい」って言ってたっけ。こういうことか。
ウイグルの皆さんが踊ってた。
たくましく、いつまでも踊っていてほしい。
カルフールで干しぶどう買って、お土産おしまい。
地下鉄作ってんのか。入り口の検査、絶対大混雑になりそう。
なるほど、空港からの一部はすでに開通してんのね。 空港から三屯碑まで一本たぁ、そら便利になるなあ。 しかし、中国では、まだカラーユニバーサルデザインの発想がないんだな。この路線図では、色覚障害のある人には厳しいよ。
まだ6時前。新疆時間で4時。なのに用事が終わってしまった。やることないのでビール飲んで寝る。